最近身内で遊んでいる本ルールについて記録を残していく。
内容は06ダブルが最も近いと思われるが、禁止級伝説の選出が2体までという点で異なる。
以下、各キャラについて
S:ミュウツー
現時点で最強の伝説枠。高火力な特殊技に加えて、自爆の圧力によって無視できない存在となっている。そして何より、このルールにおいて起こりがちな110族対決を性格補正なしで制することができる。
A:レックウザ
スカーフやトリルの存在しないこの環境ではS種族値95が活きる。
グラードンやカイオーガよりも早く動いて、特性を封じた草枠を嘴めざ飛で迅速に処理できる。不意の冷凍ビームには注意。
A:カイオーガ
当然スカーフも眼鏡も存在しないため、単体の性能がそれほど高くなく、4thよりも大きく評価を落としている。
また、潮吹きや波乗りは、ダブルダメージで半減のため採用しづらいのも厳しい。
とはいえ、雨ハイドロの火力をある程度の早さから押しつけられるのは強力であるためこの評価とする。
B:ルギア
火力は無いものの、その分高い耐久力とS110の動きやすさが特徴。
補助技には、こご風、電磁波、両壁、威張る、と優秀なものが揃っている。
サポート役として優秀だが、麻痺をもらうと急に弱くなるため注意。
B:グラードン
全員に1倍で当たるタイプ一致地震の火力が特徴。それ以外の物理技にはあまり選択肢が無いが、めざ岩があればそれなりの範囲に打点が持てる。単体での範囲技の有無と相方の爆発の有無を比較した際に、カイオーガとの性能差はほぼ無いように感じる。
追記：ハリーセンが自爆できるので負け。
C:ホウオウ
4thと異なり、高打点が無いのが厳しい。型の開拓が進んでいないのもあるが、カイオーガやめざ岩グラードンに弱く選出してもそれほど活躍できていないのが現状である。特殊ではあるものの、一応聖なる炎は3世代でも習得する。
